昨日は中部国際空港に行く機会がありました。
やっぱり注目するのは太陽光設備ですね。
嵌合式折半屋根に縦向で取り付けておりました。
嵌合式折板屋根は特にトルク管理がシビアですね。
いくらでも締まって屋根の形が変形しますから。
私も多く施工し、最初は自分で頭を悩ませて、そのノウハウを初めて施工する職人さんには着工前の注意事項で周知してきました。
色んな職人さんと施工をして、施工方法や知識を共有して技術を発展することが施工管理の醍醐味です!
まだまだ私自身も学んでいきたいなと思いますので宜しくお願いします。
さらにパワコンメーカーはどこなんだろうとか、出力と連系点によりますがこういった公共建物は停電作業時の調整がシビアなんだろうなとか。
電気屋あるあるですが年末年始やGW、お盆などの長期期間中に色々駆り出されてますので笑
施工店もお客様に最大限合わせて施工をする必要がありますが、さらに時間内に収めなければいけない、またリスケが必要になる致命的な人的ミスは避けなければいけないというプレッシャーによる緊張感が当然あります。
だからこそその点理解を示して最大限調整して頂ける担当者の方には本当に頭が上がりません。
そしてそんなプレッシャーを一緒に共有して作業して頂ける職人さんにも本当に多く助けて頂いたことを思い出します。
中部国際空港での一番の見どころである太陽光設備を見ながらそのようなことを感じておりました。
釧路問題のような、無理を推し進めるような開発は当然良くありません。
ただエネルギー需要が増える中で屋根上太陽光設備は自治体ごとでのエネルギー需要を分散させる有効な手である事には確信を持って取り組んでおります。
エネルギーもその土地土地に合った発電設備や蓄電設備を設けることで、地産地消出来ると良いですね。
もっともっと、日本のエネルギー問題解決のアシストをしていきたいと改めて思いました!
