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建設工事における埋設配管

2025 8/02
建築工事
2025年7月31日2025年8月2日

キュービクル基礎打設のため、事前に埋設配管の仕込みを行いました。

埋め戻し後の転圧が非常に重要になります。

転圧をしていないと一見埋め戻しされているように見えても、上から舗装後された後でも平気で陥没します。

そのため埋設配管などで土を掘り返した際は、建築業者からすると当たり前かもしれませんが必ずランマ―で転圧することが大切です。

実は過去にも私も経験があります。

新築工事の後工事で搬入のために16tラフタークレーンを入れました。

ところがラフタークレーンが通った位置が陥没したので土を触ってみたところ、ふかふかで明らかに転圧がされていない様子でした。

その現場は乗用車が駐車するだけでもタイヤ痕がへこむくらい、元の新築施工会社の瑕疵であることが分かりました。

浄化槽を埋めた際の表層の転圧が甘かった模様です。

この辺を省略する業者が多いのも事実です。

ただこういったケースは後からでも確実にどの業者が起因しているかははっきりとわかります。

私も受注した案件は、作ったもの、後に残すものが悪いものにならないよう債務であると感じて取り組んでおります。

建設業は幅広く、まだまだ経験が必要な事例もあることは確かだと感じてますので万が一の責任も担保出来るように事業用保険にも加入しております。

受注した以上は債務が発生するため、その債務には責任をもって取り組まさせて頂きます。

そしてより良いモノづくり、街づくり、社会づくり、クリーンエネルギーづくりをアシストさせて頂きます!

建築工事
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